pensea地域おこし協力隊の応募をスタートしました。

こんにちは、penseaあゆみです!

ついに、、penseaでも気仙沼の地域おこし協力隊の制度を利用しスタッフを募集することになりました!

2017年度よりスタートした子どもたちと地域の未来を可視化するデザイン教育事業「pensea Next Switch」。 地域の他団体や企業様、学校教育期間などと連携しながら活動をしてきました。

昨年度は学校の総合学習の時間などを使って一年を通してデザインアウトプットを考える授業や、課外活動では地元の海洋プラスチックを使ったデザインワークショップ、海外のデザイナーさんとの日常から離れデザインコミュニケーションを通じてコミュニケーションをはかりアウトプットをするワークショップなど様々なワークショップを試みてきました。

本年度はコロナウィルスなどの影響などもあり、どんなワークショップが可能かは今後さらに考えていかなければ行けませんが、penseaのビジョンでもある「今回の課題を機会に」の志で、以前から考えていたオンライン授業を中心に事業設計をしていきたいと思っています。

それにあたり、子どもたちの未来を可視化する事業を一緒に支えてくれるメンバーを募集します!

少しでも興味があると思った方は、お話からでも良いのでぜひご連絡ください。

facebookのメッセージからでも、こちらのHPのお問合せフォームからでも、スタッフを見かけたら突然声をかける、でもなんでも大丈夫です! 心よりお待ちしております!!!

https://www.facebook.com/penseanextswitch/

ふくしま香LINK デザインWS開催!

pensea Next Swich 都内ワークショップ開催!

あっという間に今年も夏が近づいてきますね。
梅雨はどこへ行ったのやら、都内はもう夏まっしぐら!

そんなつい先日、「ふくしま香LINKプログラム」に講師として参戦して来ました!
日常から使っている感覚だからこそ興味深い香りのブランディング。

自分自身に置きかえてみても、海の香り。花や植物、森の香り。
美味しいご飯の香り。
確かに、それらの香りを嗅ぐことで鮮明に思い出される思い出がありますよね。

そして、香りのお話の中で「1日の感情の75%は嗅覚によって影響されている」と言われているとのこと。
驚きですね!

これまで何度かその香りのブランディングや感性に語りかけるワークショップを重ねて来た
高校生と大学生の皆さん。
今回はどんなワークショップになるか、私もドキドキでした!

まずは少しだけデザインについてのお話を。
そしてデザインの実践ワークショップ。
これまでの体験を、最後の発表に向け、目に見える情報として絵で伝えるワークショップ。

感性のワークショップを重ねて来ただけに、とても鋭い視点のイラストやキャッチコピーがたくさん!
五感を様々な形で使い、リアルに体験してきたみんな。
最終発表がどんなものになるか、とても楽しみです!

Next Switch としても、”感性”の掛け算ワークショップはとても興味深いものでした。
またやりたい!

また、あっという間に今年もどんどん時間が過ぎていきますが、
次回のワークショップは7月!
昨年も開催した、『アジア8カ国のデザイナーと一緒にデザインに触れる機会を!in 箱根山テラス』
facebookにて詳細が決まりましたらまたご案内していきたいと思います◎

今年の Next Switch はこれまでの他団体や学校との「協働ワークショップ」に
加え、ワークショップという枠にとらわれず子どもたちが自由にデザインなどに触れられる「デザインベース」
を軸に活動していきます!
デザインベースは、毎月開催なので皆さんぜひかなり気軽に遊びに来てください〜!

Next Switch あゆみ

気仙沼市立小原木小学校6年生総合学習「小原木◯◯(まるまる)テーマパークMAP」

気仙沼市立小原木小学校6年生総合学習「小原木◯◯(まるまる)テーマパークMAP」

2017年11月、今年度いっぱいで閉校を迎える気仙沼市立小原木小学校にて、総合学習の成果発表に向けてのマップづくりを行いました。

今回は気仙沼市唐桑半島で地域協育に取り組んでいる、一般社団法人まるオフィスと共に授業のサポートを行いました。

 

2018年3月で閉校する小原木小学校。最後の卒業生となる6年生が、これから先小原木がどんな町になってほしいのかを考えた結果「人と人がつながる町」にしたいとまとまりました。

自分たちが6年間過ごした小原木小学校の閉校後の有効活用を中心に周辺の資源を活かした、住民も外の人も足を運んでみたくなる「小原木◯◯テーマパーク」をMAPに落とし込みます。

 


まずはこれまでの授業で考えてきたことをおさらいします。

なにをMAPに入れていくのか書き出していきます。

そしていよいよデザイン制作スタート!

みんなで役割分担しながら絵を描いていきます。
時々先生のアドバイスにも耳を傾けます。

子どもたちが考えた小原木のご当地キャラも誕生しました。

みんなの学校での思い出を盛り込んだオリジナリティ溢れるキャラクターに仕上がりました。

自分たちが6年間ともにした学校を中心に、お店や地物の木材を使った遊具、新鮮な食材を購入できるショップや、大理石海岸などの観光地を有効活用するための歴史博物館などを盛り込み、1日の観光コースとしても考慮したマップが完成しました。


完成したMAPは校内の発表にとどまらず、海洋サミットやまちづくり協議会など様々な場所で多くの方々に目にしていただきました。
閉校式の際には参加いただいた方々にも配布しました。

また、小原木公民館にも設置させていただき地域住民の方々にも目を通していただいています。

唐桑中学校3年生総合学習支援

みなさん こんにちは、pensea Next Switch のあゆみです。

ちょっとずつ回数を重ねてワークショップのカタチがようやく落ち着いてきました。
そしてはじめて、学校でのワークショップ活用となりました。

場所は、唐桑町唐桑中学校。
今回は3年生の海洋教育授業のまとめ。
気仙沼市内では、以下のような思いのもと、海洋教育を授業の総合学習として力を入れております。
その実践校として、唐桑中学校も参画。

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『海洋教育促進研究拠点」としての連携協定を締結』
- 東京大学との連携による海洋教育の推進をさらに強化する取組み -

■「海洋教育」は,海と人との共生を実現させるために,海に親しみ,海を知り,
海を守り,海を利用する学習を推進します。

■各学校や地域で展開されてきた海に関する学習活動を,「海洋教育」の視点で
仕立て直し,「海と生きる」気仙沼市の子どもたちが,海を素材として,地域
のよさやそこに生きる人々の智慧に学ぶ場を作っていきたいと考えています。

■気仙沼市教育委員会は,平成26年8月に東京大学海洋アライアンス海洋教育促
進研究センターと「海洋教育促進拠点」として連携協定を締結しています。研
究指定校や教育研究員への指導・助言を始め,海洋教育の普及推進に支援して
いただいています。

■今回の協定は,東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センターが,全国
5カ所程度に「海洋教育促進研究拠点」を新たに設けるもので,これまで以上
に海洋教育の推進・連携が深まることになります。「海と生きる」気仙沼市の
子どもたちの学びが,さらに充実・発展していくことが期待できます。
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年間を通して、かなりの時間を費やし、事業自体も新しい取り組みということから先生たちも試行錯誤
されながら、自分たちの地域の格となる”海”についてそれぞれの学校独自の視点で学びを深めている。

唐桑中学校では、その海洋教育には昔からの歴史や漁業を営む地域の方々の知恵が不可欠という
想いから、地域のさまざまな分野の方を講師としてお招きし、学習の幅を広げている。
これまでの講師陣としては、
・唐桑唄い込み保存会
・七福神
・気仙沼漁協 唐桑支所
・一般社団法人まるオフィス
など、それぞれの活動分野を専門知識としてこどもたちに伝え、実際に授業の中で実践し子どもたちとの
意見交換や、学びを深めている。

今回は、
その最終的な発表の際に、まとめる”冊子づくり”としてお声がけ頂き、ワークショップを開催致しました。
まずは冊子作りのポイントやデザインやレイアウトについてのお話をしながら作業開始。
ひとつの冊子をつくるのに以下のようなことを分担しながら仕上げていきました。

●商品づくりに欠かせない撮影班
●冊子づくりのレイアウト班
●イラスト
●レシピ集作成

それぞれの担当は、時間が少ない中、おやすみの日に集まったり、授業の合間をぬって力を合わせて作り上げていました。

そうしてできたのが以下の冊子。

プロ顔負けの写真からレイアウト!
本当にこどもたちだけで仕上げたの?!と思うような見栄えと、内容の濃さ、視点で先生たちもびっくり。

無事に出来上がった冊子は、中学校の文化祭にて地域の方々に配布。
文化祭の教室では、この冊子ができあがるまでの過程や、これまでの学びを思い思いに発表していました。
私たちの頃とはまた違った文化祭の色。
震災があり、この海洋教育が授業に導入されて2回目の文化祭。
その成果が詰め込まれた発表に地域の方々は目に涙を浮かべていた。
そしてわたしも、
こんなにも、中学生の想いと、地域の方々の想いが重なり、ひとつになった文化祭ははじめてで涙がでそうになりました。

そして、
この海洋教育の発表が後日行われ、気仙沼市でも評価を頂き、地域の代表として東京大学の発表の場まで参加され
唐桑中学校の生徒たちの冊子が、地域を飛び越え評価頂いたとのこと。

こどもたちの感性と、そして深い思いを感じたワークショップとなりました。

DOOR to ASIA 子どもデザイン教室

こんにちは、pensea Next Switch のあゆみです。

なんと、今回のワークショップは”アジア8ヵ国の著名デザイナー”とのコラボレーション企画!

国際交流基金のプロジェクト「DOOR to ASIA」と言う アーティスト イン レジデンス として気仙沼・陸前高田で受け入れ企業を募り、10日間滞在し、企業のデザインアウトプットをする、国際交流の目的として2015年より、スタートしました。

私、鈴木が誠に恐縮ながら、地元デザイナーとして、気仙沼の事業者様とどんな関わりやデザインをしてきたかなどのお話をする場を頂き毎年参加させていただいておりました。
3回目となる2017年。
今年はそのお話会に加え、なんと Next Switch とコラボ企画とし、海外のデザイナーさんとこどもたちがデザインセッションする場を開催することができました!
子どもたちにとっては、デザイナーさんやデザインに触れる機会はもちろん、文化や言葉も違う新しい価値に触れる場となり、
たくさんの刺激を感じてもらえる場になったとおもいます。
そして、デザイナーさんたち。
毎回、滞在期間中はハードなスケジュールなので、どんな場になるかハラハラどきどきでしたが、DOORの最高のスタッフの
おかげでとっても実りのある場となりました。

当日は、お隣の陸前高田、箱根山テラスを会場にしいつもとは違った空間でこどもたちもちょっと緊張気味。
さらには、英語や飛び交い、言語が違うデザイナーさんとチームとなりひとつのものをアウトプットすると言う、未知の世界。

そんな心配はもとより、子どもたちは早くもデザイナーさんたちとハイタッチ!
さっそく仲良くなっている子たちもいました。

そしていよいよ開催!

こども2人〜3人と、デザイナーさん一人がチームとなり、計8チーム。
マレーシア ーMalasysiaー
タイ ーTailandー
インドネシア ーIndonesiaー
台湾 ーTaiwanー
インド ーIndiaー
中国 ーChinaー
フィリピン ーPhillippiensー
韓国 ーKoreaー

【当日の流れ】

1.アイスブレイクで通訳さんをかえし自己紹介
2.子どもたちが思い描く地元の象徴をイラストで描いてもらう
(デザイナーさんに通訳を通しどんなものかを説明)
3.デザイナーさんは子どもたちが描いたモチーフをデザイン素材として受け取りアウトプット。
4.みんなで発表!

ざっくりとした流れですが、英語や日本語、子どもたちと海外のデザイナーさん。
いろんなものが入り混じり、カオスが場が逆に熱量がアップ。
海外のデザイナーさんそれぞれが自国の定番なお菓子を持ってきてもらい、こどもたちと交流しながら
いい雰囲気でスタート。
そのカオスな雰囲気にのせられてか、みんなすごい勢いでイラストを描いてる!
お母さんやお父さんも一緒になり、チームそれぞれ、テラスでテーブルを囲むチーム。
テラスに座り込み、みんなでまったりしながら相談するチーム。
絵に夢中な男の子を必死で通訳し、デザイナーも必死でそれを理解しようとするチーム。

ここまでくると、言語なんて関係ない!そう思わせてくれるチームワークでみんな笑顔いっぱいで作業に取り組んでました。
モチーフとして描くことで、言語を飛び越え理解し合い、言葉以上の想いをやりとりできたのかもしれません。

とはいえ、みんなまだまだ小学生低学年。
やっぱり時間切れ!集中力がきれたところで、デザイナーさんに本格バトンタッチ。
今まで和気あいあいでとても楽しそうにしていたデザイナーさんの笑顔が一変。
やはり、本場のプロ。
こどもたちからバトンを受けとった瞬間から、デザイナーモード前回!
こちらのスタッフ側も話しかけにくいくらいピリピリしたムード。
それはそう、、
何と言っても今回は締め切りが1時間。
こんななオープンな場で、本場のデザイナーさんの作業風景が見れるなんて本当にレアです!
スタッフもかなり興味津々であっという間に一時間が過ぎていきました。

そしていよいよ発表の場。
自分の描いた絵がどんなものになっているか、こどもたちもかなり緊張&楽しみな様子。

それでは、発表!!!

マレーシア ーMalasysiaー

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タイ ーTailandー

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インドネシア ーIndonesiaー

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台湾 ーTaiwanー

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インド ーIndiaー

中国 ーChinaー

フィリピン ーPhillippiensー

韓国 ーKoreaー

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こどもたちも、自分の描いたものが想像以上のアウトプットになっており驚いていた様子。
そして何より、子どもたちも新しい刺激にとってもハイテンション。
デザイナーさんもこどもたちからのインプットでこの数日とはまた違った生き生きとした表情に。
みんな、はじめのどきどきした緊張の表情から、打って変わって笑顔いっぱいのいい笑顔に。

「こども」と言う先入観、「言葉が通じない」と言う先入観、
いろんな制約があったにも関わらず、デザインを通じ、国境を超えて心を通わせひとつのものを作りあげた
チームとして、とってもすばらしい成果となりました。

みなさん、お疲れ様でした!!!

また来年も開催しましょう!

浜のまちがっこう

みなさん、こんにちは pensea Next Switch あゆみです。

梅雨も明けて、いよいよ夏の準備!
やっぱり気温が上がると、心もあがる!
わたしだけでしょうか。。

さて、今回はデザインワークショップ「キッズワークタウン」に続き、2回め!
まだまだ模索中と言えど、前回のクオリティとみんなの笑顔でどんどんよいものになっていく気がしています。
こどもたちの可能性は無限大!
苦手意識を持たず、自分の伝えたい想いやコトが楽しくなる!そんな風にインプットを楽しみながら自分でアウトプット
してもらえたらと日々ワークショップを模索中です。

今や「クリエイティブ」という言葉や「デザイン」という言葉はいろんな場面で使われています。
わたしたちが子どもの頃はとても遠い存在で、どんなことをする人なのかまったくわかりませんでした。
むしろ”デザイナー”という言葉は高校生になり知ったかもしれません。

どんな仕事でも、場面でも、固定観念にとらわれず、自由に発想する力。
いろんな視点で捉えられる柔軟な目線。
こどもの頃の豊かな心を、そのまんま伸ばして、どんな職業についても「クリエイティブな発想」に捉えられること。
ちょっとした心がけひとつが、『自分たちで選択肢を持つこと』につながると信じています。

好きな言葉で『復古創新』という言葉があるのですが、
先人の方々が培われた歴史、文化。
震災により失われてしまったものもあるけど、まだまだ残せるものもたくさんある。
残さないといけない、大切な地域の価値の欠片だと感じます。
そうした歴史や文化も、見渡せばきっとたくさんあるはずです。

このデザインワークショップを通し、少しでもそうした価値を、今のかたちで残し、繋げ、伝えること。
楽しみながら!
そう思い活動しています。

前置きが長くなりましたが、
今回は”唐桑まちづくり協議会”と言う各自治体ごとで活動し、いくつかの分科会に分かれている、
教育分科会という集まりに参加している団体とコラボレーションのワークショップ。

主に、教育分科会ではこの地域の子どもたちに学んでもらいたいことを話し合いワークショップやイベントとして実践して
います。
その中で生まれた、「浜のまちがっこう」。
この唐桑という独特の食文化や漁村文化が残る地域で、震災以降、こどもたちの遊びは海から遠ざかっていました。
唐桑半島と言う土地柄、ほとんどが海に囲まれた地域。
長細い地形の真ん中に、背骨のように国道が走っており、車を走らせると左右どちらかには海が見えるほど。
この6,000人弱が暮らす町には、34もの浜があります。
そして山にも恵まれ、海の暮らしと山の暮らし、両方がほどよく生活に馴染んだ暮らしが続いていました。

震災以降、その暮らしに、「海」の暮らしが遠のいてしまっている現状。

やはり海の町、この唐桑には欠かせない要素だと、協議会の中で話し合いが何度も繰り返されました。
そんな中から生まれた『浜のまちがっこう』。

昔は短かで当たり前だった暮らしですが、震災で遠のいてしまった今。
こうしたひとつの学校以外での学びの場として、地域の大人が先生となって教えていくことを目的としています。

今回は、気仙沼市唐桑地区で活動する任意団体「からくわ丸」と「かわくわまちづくり協議会教育分科会」共催し開催しました。

当日は、からくわ丸の学生部隊も一緒に伴奏し、またまちづくり協議会高校生部隊の「ring」もワークショップ伴奏に勤めました!当日の流れは以下の通り。

<午前中>
みんなで釣りっこ!対決!

<お昼のカレーづくり>
唐桑中の食材を集めて、唐桑だけの食材で作る「よく噛むカレー」作りに挑戦!

<デザインワークショップ>
お昼のカレーづくりをもとに、「唐桑食材マップ」を作ろう!

朝からみんなで釣りっこをしながら、唐桑で釣れる魚を知ろう!ということで、はじめての子も、プロ顔負けの腕前の子もみんなで釣りっこ!
釣った魚によりポイントを集めて決戦。

お昼には、唐桑地区にある食材だけを集めて、カレーづくりに挑戦!テーマは「よく噛むカレー」昼食後、みんなで当日使用した食材を描いて『唐桑食材マップ』を作ります。
地域で採れる食材を理解しながら、一つのマップに仕上げることでより深く郷土を理解するきっかけづくりをします。


午前中のたっぷり実践したインプットで、最後の締めとなるデザインワークショップでは思いっきりアウトプットをして仕上げました。

『デザインワークショップ』
みんな午前中からの釣りっこや、カレーづくりでお疲れの模様。笑

それでもiPadを片手にしたとたん、俄然やるき!
やっぱりみんなアプリ操作は問題なし。

午前中に食材を自分たちで選んで、調理したせいか、絵も早い!
あっという間にイラストが出来上がってきていました。
「唐桑でかぼちゃが採れるんだ!」
「これうちのばーちゃんが持ってきたやつ!」

そしてメイン食材となった”タコ”!!!
タコといえども、茹で方ひとつで味も硬さも変わる!
みんないつも食べるタコの茹で方に興味津々。

唐桑で採れた野菜や海産物、それぞれ午前中の振り返りをしながらイラストを仕上げていきあっという間の時間でした。


『キッズワークタウン』

『キッズワークタウン』

みなさん、こんにちは。
Next Switch あゆみです。

先日、JC気仙沼青年会議所で開催の「キッズワークタウン」にて出張デザインワークショップを行ってきました。
場所は平成29年3月を持って閉校となり、現在では廃校となっている本吉町の小泉中学校。

小泉中学校の学区内の多くが津波被害を受けたことで、生徒数も激減。
内陸部の通夜中学校へと統合することとなったのですが、まだまだ新しい学校と言うこともあり、教室も机も全て新しい!

当日、9時から開催なので、8時には学校へ向かうとすでにJCの皆さんが準備に駆けずり回っていました。
JC主催のキッズワークタウンとは、市内事業所の協力の元「警察官」「消防士・救命救命士」
「弁護士」「
ヘアデザイン」「ネイルアート」「デザイン会社」などの19の仕事の様子を実際に体験できるというもの。
気仙沼・南三陸在住の小学校4・5・6年生を対象に100名のこどもたちが集まりました。
今年で4年目ということもあり、子どもたちにも浸透しておりすぐ定員になったようです。

わたしたちはpenseaとして教育事業「ネクストスイッチ」を今年2017年1月にスタートしてプレワークショップを何度か重ね、初市内での大勢のワークショップに参戦です。

「デザイン会社」の体験ということで、お題は「気仙沼のPR地図を作ろう」ということで
思い思いの気仙沼らしい絵を描いてもらいました。
子どもたちが描いたものは、ただのイベントの中だけでなく、実際に使われるよう仕込み中!
市内で使われるのがとても楽しみです!

ワークショップの流れとしては、Next Switch の大切にしていることとして次世代につながる「データ」として<残すこと>そして、<後世につなげる>こと。
そのツールとして、ソフトバンクさんにご協力頂き、iPadを30台用意し、adobeのソフトを使って手描きのイラストをあっという間にデータ化します。

1.デザインとは? 説明
2.お題「気仙沼のPR地図を作ろう」
それぞれが思う、気仙沼らしいモチーフを自由に描いてもらう
3.いよいよiPadを使ってデータ化
4.データにしたイラストにiPadで色をつける


一回の授業が1時間30分なので時間があるようでない。。
1日4サイクルを行います。

子どもたちにとってはまったく知らない機材を使っての授業。
内心ドキドキでしたが、子どもたちの覚えが早いこと!
一度説明するだけでサクサクアプリの使い方を覚え、あっという間にイラストを色付けまで仕上げていました。

DSC_0878

はじめは、イラストを描くことに抵抗があったこどもも、アプリの楽しさを覚えたくさんモチーフを描いてくれました!
見渡してみると、大人からは見えない気仙沼の魅力がたくさん!
こどもたちにはこんな風に見えていたんですね〜
いびつで目玉の大きな魚や、わかめ、牡蠣、ほたて、タコ、メカジキ。
みんな気仙沼のことをよく知ってる!
タコもしっかり脚が8本。
メカジキのフン(口の上についているとんがったやりのようなもの)もしっかり。
船だって、サンマ船や小漁の船。漁師さんのカッパ姿。

『豊かな海のまち』をこどもたちの絵から伝わること!

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女の子、男の子、絵が苦手な子、得意な子、
みんなの絵をみているとそんな小さな違いなんて感じさせない、こどもたち個人個人のキャラクターが出ていて味のある、何度見ても飽きない、とってもかわいいモチーフばかり。

大人になると一つの固定観念で目に見えるものを捉えてしまいがちだけど、目に見えにくいたくさんの想いや、思い出を伝えるのに、本来大切なワクワクを、こどもたちに教えてもらった気がします。
保護者の方のひとことで「自分のこどもがこんなかわいい絵を描くの知らなかった!」と言ってとてもうれしそうに話してくださいました。

”苦手”と思ってしまっているのは、大人の先入観なのかもしれませんね。
「伝えたい」感じたままに描いたこどもたちの絵は、そんな先入観など感じさせないこどもたちの素直な目線で描くモチーフは、それぞれホンモノには多少違かったとしても、それ以上に「伝える」ということを教えてくれたいきいきとしたイラストでいっぱいでした。

この時間内ではみんなに「イラストを描いてもらい、モチーフにする。」というところまでで終わりですが、仕上げは、気仙沼の地図にみんなのイラストを全部のせて組み合わせ、「気仙沼オリジナル包装紙」を作ります。
組み合わせるのが楽しみです!!!

JCの皆さん、お声掛け頂きありがとうございました!

【概要】
《イベント名》
JC寺子屋 2017 キッズワークタウン
《開催場所》
小泉中学校 ※廃校 (〒988-0333 宮城県気仙沼市本吉町平貝123)
《主催》
JC気仙沼 青年会議所
《共催》
pensea Next Switch その他19企業
《協力》
気仙沼市・一般社団法人まるオフィス・ソフトバンク株式会社・株式会社シスラボ・ユーロポート株式会社・K-port
《実施日時》
2017年7月16日(日) 9:00〜17:00
《参加者》
気仙沼市内・南三陸町内小学生4・5・6年生
《協力団体》
気仙沼市・気仙沼市教育委員会・南三陸町・南三陸許育委員会・気仙沼商工会議所・気仙沼市青少年育成協議会・株式会社三陸新報社・気仙沼ケーブルネットワーク株式会社・河北新報「リアスの風」

「つなかんランドマップをつくろう!」@唐桑御殿つなかん

2018年に入って早々1/14に、気仙沼市唐桑半島の名物女将がいる民宿「唐桑御殿・つなかん」でデザインワークショップを開催しました。

pensea Next Switchがワークショップを開催する際の対象は子どもがほとんどなのですが、今回はつなかんに関わる「おとな」がたくさん参加してくれました◎

つなかんは宿泊のお客さんだけではなく、地元に暮らす老若男女が集まる場所になっています。

もともとは震災後にボランティアで唐桑に来てくれた学生たちが滞在する場として解放していた家屋(唐桑御殿と呼ばれる立派なお宅)を、女将である菅野一代さんの「学生たちがまた唐桑に帰ってこれる場所にしたい」という想いから、民宿に改装して営業を始めたのがつなかんの始まりです。

そして今ではつなかんのまわりに、海水風呂つきサウナカー・ツリーハウス・大きなウッドデッキ・バーカウンターがある蔵・シェアオフィス、そして目の前には大きな海が広がっていて、ちょっとしたテーマパーク「つなかんランド」になっています。

そんなつなかんランドに何があるのか一目でわかる「つなかんランドマップをつくろう!」ということで、今回のワークショップが開催される運びとなりました。

簡単に説明をしたあと、すぐにつなかん周りを歩いて思い思いに写真を撮ります。

こちらは蔵を撮っている方

ウッドデッキの上で、ツリーハウスを撮る人もいれば海を撮る人もいるし、遊びまわる子どももいます。

つなかんから見える海はこんな感じ。

写真を撮ってきたら、早速デザイン制作スタート!

体を使って形を確認。笑

こちらはつなかんと女将の一代さんの似顔絵

その一代画伯、渾身の作品。笑

今回最年少参加のふくちゃんはパソコンに興味津々。

こちらは漁へ出る漁師さんを見送る時に使う福来旗(フライキ)。気仙沼ならではですね。

男性と女性で絵のテイストや色使いが違うのも印象的でした。

そして、みんなのデザインをまとめたマップのお披露目です。

びっくりしている人もいれば、笑っている人もいてとってもあたたかい瞬間でした。

こちらが完成した「つなかんランドマップ」。

つなかんがどんな場なのか一目瞭然!

 

Next Switchでは子どもを対象にデザインワークショップを開催してきましたが、今回は大人を対象にした初めての試みとなりました。
子どもたちの「視野を広げる」「選択肢を広げる」「自分たちが暮らす地域を見つめ直す」といった活動をしてきましたが、大人たちも自分が描いた絵がデザインに変わっていく過程を目の当たりにして、子どものように目を輝かせていたのが印象的でした。
デザインは、物事を見つめ直すことからはじまりますが、実際に手を動かしてできたアウトプットは当初予想もしていなかったものが生まれたりします。

このワークショップで目を輝かせた大人たちは、ちょっと先の未来にワクワクが待っていることを、子どもたちに精一杯伝えてくれるはずです。
私たちが子どもたちに伝えようとしていることを、すこしでも多くの大人たちと一緒に伝えていくことができれば、豊かな文化がこの地域に根付いていくの

ではないかと感じる1日になりました。

最後にみんなで集合写真。

今回生まれたデザインは、今後つなかんのホームページなどで利用していく予定です。